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2017.07.05

【Salesforce】取引先などのマージ

新しい方とお会いした時に、いただいた名刺情報を登録すると思いますが、実は昔お会いしていて二重登録してしまったなんてことがないでしょうか。

登録する前に検索して確認してから登録したり、Salesforceと連携できる名刺管理ツールを使う方法もありますが、すでに二重登録してしまったデータに対して標準機能でマージすることができます。

マージできるのはリード取引先取引先責任者で可能です。

以下に方法を記載します。

※マージを実施すると戻せなくなるので、実行する前に同一のデータか確認した後に行ってください。

【なぜ、マージが必要なのか?】
顧客管理の基本は、取引先を中心とした情報の集約にあります。
そのため、同一の取引先情報が複数存在していると、どちらに情報を紐づければよいか分からなくなってしまいます。
また、正確な分析をするためには、正確なデータが必要です。データの重複が1件でもあれば、正しい数値とは言えません。
そのため、定期的に整備をする事をお勧めします。

リード

リードの詳細画面にある、「重複の検索」のボタンを押してください。

画面上にある、名前、姓、会社名などで絞り込まれたリードが下に表示されます。
マージしたいレコードのチェックを入れて、「リードのマージ」ボタンを押してください。

項目それぞれについて、残したいデータのラジオボタンにチェックを入れて、「マージ」ボタンを押してください。

取引先

取引先のトップ画面下にある、ツール内の「取引先のマージ」リンクを押してください。

検索したい取引先名を入力して、「取引先の検索」ボタンを押してください。

マージしたいレコードにチェックを入れて、「次へ」ボタンを押してください。

項目それぞれについて、残したいデータのラジオボタンにチェックを入れて、「マージ」ボタンを押してください。

取引先責任者

取引先にある、取引先責任者の関連リストに「取引先責任者のマージ」ボタンがあります。
そのボタンを押してください。

マージするレコードにチェックを入れて、「次へ」ボタンを押してください。

項目それぞれについて、残したいデータのラジオボタンにチェックを入れて、「マージ」ボタンを押してください。

※もし、別の取引先にある取引先責任者をマージする場合は、移動してからマージをしてください。

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